学生の皆様、教職員の皆様、
私はこの場にて戦勝神ユリスカロアに、そして天に微睡む全ての神々に、学園の運営を盤固に、恙無く、遂行することを誓います。皆様の信任に報い、善き統治者として名を残せるよう、いっそう精進して参ります。
しかし皆様がこの場に集い、私の声に耳を傾けて下さるのは、この学園の未来に不安があるからではないでしょうか。奇妙な噂や怪異が蔓延り、時を同じくして、私は異例となる8人目として統治会に迎えられることとなりました。統治会の対応が後手に回っているのではないかと、不安になるのも理解できます。
ゆえに貴族である私が就任したのです。皆様の不安を取り除き、日常のために尽力するのが、私たち貴族の責務なのですから。不穏の根源を取り除き、平穏な学園生活を取り戻すまで、全ての力を尽くして私は戦います。
カルディアは砕け、剣は万人の手にあります。私が道を誤れば、たちまち万の刃が私を裁くでしょう。ゆえに高貴たる者には責務があるのです。臣民を守り、文化と文明を守る責務が、私たちにはあるのです。
私は改めて、この国の