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用心棒ギルドで活動し、順調に成果を上げている君たちに、新たな依頼が舞い込む。妖艶な雰囲気を纏った女からもたらされたそれは「奈落の魔域の中の物品を回収してほしい」という不可解にして不可能なものだった。顔にかかるヴェールの奥で、女が薄く笑う。
次回、ソードワールド2.5 キャンペーンシナリオ第3話「奈落に蠢く者達」
――――――少年少女よ、最強と為れ。
ここはディンギラ。荒くれ者達の街。
その熱気にあてられ、人が、獣が、危険な奴らが暴れ狂う。
ここはディンギラ。覇王が産んだ混沌の街。
人を、獣を、危険な奴らを、金で雇われた猟犬が食い殺す。
ここはディンギラ。剣持つ者達の街。
行われるのは死闘、決闘。巻き込むか、巻き込まれるかは君次第。
次回、SW2.5 キャンペーンシナリオ第4話 「激闘」
――――――少年少女よ、力を示せ。
ちからをもとめる ひとのつどうまち
『ディンギラ』から、すべてのお金が
うばわれた！しょうばいできないのはこまります。
たおせっ！ワルもの『ダダダだいおう』！！
バウンサーのほんぎょうだ！
次回、ソード・ワールド2.5 キャンペーンBouncers 第5話「乾風とともに」
現れた勇敢な若者。その名は――――
鉄の騎兵が走る、跳ぶ、吼える。
機銃が唸り、グレネードが弾ける。
騒音の向こうに待ち受ける、あの巨人ははなんだ？
街に走る戦慄、稀代の天才の傍迷惑が今、ディンギラに蘇る。(月3～4回)
次回、SWシナリオキャンペーン6話「稀代の大馬鹿」
君は刻の涙を見るのであーる！え？ボ○ムズ？我輩がゼ○タといえばゼー○なのである。
バベル・ディンギラ第二層。そこには、魔剣墓場と呼ばれる場所がある。
魔剣の迷宮の頻発地域、古強者達の戦場。
墓場というが、その武具、その剣、1つたりとも墓標に非ず。
そこに、新たな迷宮が1つ。
力を求める君たちに、機械仕掛けの笑顔で彼女はこう言った。
「はい。少し、壊れています」
次回、ソード・ワールド2.5キャンペーンBouncers 「星の夢」
――――――少年少女よ、空を仰げ。
美しい男だった。その両手に持った刀を振るう所を想像するだけで、その想像図に見とれてしまう程の。
彼の口から聞かされたのは、それもまた美しく、しかし苛烈な獣の話。曰く、不可思議な楽器を、火花を散らして弾くという。
次回、ソード・ワールド2.5 キャンペーンBouncers 第11話 「Fire Dance」
――――――少年少女よ、火炎と躍れ。
北方領内の谷の中には、人族の反政府組織の村が存在する。今まで意識されてこなかった、矮小な力しか持たぬ人々の心の拠り所。
しかし奇妙な事件が起きた。いつものように反乱の鎮圧に向かったドレイクの将が、“槍の如き大矢”で頭を撃ち抜かれ、絶命したと。
その将の部下曰く、その村には、サイクロプスがいるという。
次回、SW2.5キャンペーンシナリオ第17話 「単眼巨人の村」
――――――少年少女よ、矢の豪雨をかいくぐれ
