#author("2020-02-13T02:12:09+09:00","","")
#author("2020-02-13T02:23:13+09:00","","")
* オルエディア島 [#f903166c]
 大陸南部に存在する常に雨雲に覆われた島、それがオルエディア島です。~
 荒れた海流により大陸から寸断され、空も特殊な雨雲に阻まれ真っ当な手段ではたどり着くことすら困難と言われています。そのため大陸北部の地元漁師たちからはある意味では神聖視され、島に近づくものは若さを奪われ死ぬという伝説が伝わっています。~
 大陸のどこかに存在すると言われる常に雨雲に覆われた島、それがオルエディア島です。~
 荒れた海流により大陸から寸断され、空も特殊な雨雲に阻まれ真っ当な手段ではたどり着くことすら困難と言われています。そのため大陸の漁師たちからはある意味では神聖視され、島に近づくものは若さを奪われ死ぬという伝説が伝わっています。~
 その伝説は長らく何かの比喩かと思われていましたが運良くオルエディア島にたどり着き帰還した学者の手記からそれは全くの比喩ではないと言うことが判明しました。一年を通じてオルエディア島を覆う雨雲から降る雨は“時雨(ときう)”と呼ばれ触れたものの時間を奪う特異なものであったのです。~
 オルエディア島では生物なら老化し、無機物であっても経年劣化を引き起こすこの雨が常に降り続けているのです。そのため地表には生活サイクルの短い一年草や地衣類の類以外の植物は存在せず、動物もごくわずかしか存在しない岩ばかりの地形が広がっています。~
 人々は皆魔動機文明時代から地下にシェルターを作って生活しており、そのためか魔動機文明時代の技術が未だに継承され、それどころか特異な進歩すら進んでいると言われています。また一部の人間がポーターと呼ばれる物資を運ぶ役割を果たしており、人族、あるいは蛮族と遭遇することは比較的よくあるそうです。~
 また時雨の影響か、死者の魂が地上に残りやすく、地表には死した人間の魂が自らの肉体を探し彷徨い続けています。これらの魂は“座礁躰”と呼ばれ、ルカフィユ以外には感知することも難しいと言われています。~
 座礁躰は生者と見つけると積極的に一つになろうとしますが、仮に結合が成功した場合その周辺300m程に大規模なクレーターが生じるほどの爆発を引き起こします。そのためルカフィユ以外で座礁躰に捕まった者は同化される前に自決するのが対処法として知られています。ただしルカフィユの体液を纏った武器や装備品を身につけていた場合は彼らの同化を防ぐことが可能となります。

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