#author("2022-08-04T13:33:51+09:00","","") #author("2023-04-05T19:10:26+09:00","","") * 残光のエトランゼ ソルージュの交流ノート「内なる怪異、あるいは鏡」 [#r688bf2a] ** 特筆すべき人物 [#z2b9d71f] *** テスラさん(ニコラ・テスラ/人間/女性) [#d691e222] 思弁的探偵部部長の“転校生”だそうです。学生にしてはずいぶん大人びた印象を受け、また経験・知識共に豊富なことを伺わせます。 *** ネイロさん(ネイロ・フル・ソラウ/ルーンフォーク/女性) [#t3104706] 思弁的探偵部の広報だそうです。突然手伝いたいと要求してきたり、いきなり話に食いついてきたり、すごい&ruby(お){圧};しの強い人です((正直苦手なタイプ。))。 *** トリアーシュ先生(トリアーシュ・マンガー/エルフ/男性) [#m5a2a917] *** トリアーシュ先生(トリアーシュ・マンガー/エルフ/男性) [#m5a2a917] 一般教養、および射撃の講師だそうです。「授業が退屈」という話をよくマゼンタから聞いてはいましたが、本人もそういった話をされているというのは知っているようです。真面目な方なのでしょう。アンダーマー先生の色目使いに毎度毎度苦言を呈している様子は、その小まめさに感心さえ覚えます。 *** カロン先生(カロン・コラック/センティアン(アールマータ)/男性) [#paf71682] *** カロン先生(カロン・コラック/センティアン(アールマータ)/男性) [#paf71682] 魔法史の担当教師だそうです。教師というよりは先輩というか、あまり格式ばらない印象を受けました。授業で秘奥魔法を実演してほしいと依頼されましたが、それは魔法史の授業に関係あるのでしょうか……? ** その他 [#l5148408] *** 思弁的探偵部 [#vcaaa381] “人助け”をしているらしいということ以外は、今のところ実態不明の部活です((なぜわざわざ思弁的と強調しているのでしょう))。所属のネイロさんは人形焼きの店で働いていました((どう考えても探偵の仕事ではない))。ルイーゼさんは『同じゲーム盤に上った同士であり、無形の資産を奪い合うライバル企業』と形容していました。何か三月ウサギ友の会と業務が競合しているのでしょうか。~ 追記:後に取り寄せた書類も主に手続き上の観点で不明瞭な部分があったため((登記上の業務内容は一般的な探偵業と一致))、三月ウサギ友の会と同じく何か統治会からの特認を受けていると推測。 *** 転校生 [#wf2668c0] 転校とは、校種が同じ学校間で学籍を移動する手続きを指し、転校生とは学籍移動を行った学生に対する呼称です。転校は本人からすれば試練ですし、転校生は他の生徒からすれば新奇に映り、興味の対象になります。人間関係が固定化されがちな学校において、転校とは一大イベントであり、転校生はその中心となるわけです。~ 一方トゥーランは十万という都市規模の人数を擁する大学園であり、高等部では一学年でも1万7~8千程度の人数が居るため、転校というイベントは(本人への試練性は変わりませんが)周囲から新奇に映るということはあまりないはずです。しかし調べたところによると、トゥーランには転校にかかわる手続きの規定がないようです。彼女は特例、ということなのでしょうか………… *** 人形焼き [#i36c664e] カステラ状の生地に小豆餡やカスタードクリームなどの甘い練り物を詰め、神像や聖印などを模した型で焼き上げた菓子です。焼きたてが一番美味しく、匂いによる客引き効果もあるため、屋台での調理販売が主流。 ** エピソード [#m6073e40] 前段として、私はルイーゼさんから、思弁的探偵部の“転校生”((ルイーゼさんは“転入生”と表現していました))とコネクションを作って来てほしいという仕事を受けました。ルイーゼさんがその転校生にどんな価値を見出しているのかは分かりませんが、そういった価値のあるであろうコネクションの確立は私にとってもメリットのある話なので、やってみることにしました((そこまで見越して私にこの仕事を振ってくれたのだとしたら、もしかするとこちらを慮ってくれているのかもしれません))。~ その翌日、思弁的探偵部の資料を取り寄せようと生活委員会に向かう道中で、人形焼きの屋台の手伝いをしていたネイロさんに話しかけられます((何の脈絡もなく話しかけられたのでびっくりしました))。話を聞くと思弁的探偵部所属のようなので、転校生の方に取り次いでもらうよう頼んだところ、その転校生……テスラさんがいきなり背後に出現しました((呼ばれてきたにしてもなんか早くないですかね?))。準備不足だったのと、さらに道中でアンダーマー先生率いる教師陣と遭遇したのもあり対応に苦慮していると、どこからか声が聞こえてきました。~ ~ 道化。それは私の声。~ ~ 怪異。それは私の心。~ ~ なのに……そのはずなのに、そこにアンダーマー先生が現れて。他の皆さんも現れて。私が負うべき痛みなのに……それは無差別に皆さんを攻撃し始めて。私の問題に他の人を巻き込むのはいけないと、皆さんと一旦協力してそれを、私の中の何かを……倒しました。テスラさんは私由来のものであることを否定していましたが((まるで根拠があるかのようにきっぱりと))、だってあれはあまりにも、私の──────~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ** [#xdc1ac9f] ''わかっているのだろう、ソルージュ''~ ~ ''お前に、何も定められない''~ ~ ''お前は、何も為すことはない''~ ~ ''お前はそう在るしかできない。現象でしかない、我々のように''~ ~ ''命は人は消費されるために存在している。そう、人間たちの情報は結論付けている''~ ~ ''どうする?どうする、ソルージュ・ザイレム・サ''~ ~ ''傷つけるものすべてを消し去ろうか、苦痛を感じなくなる。何も見えず、何も聞こえず''~ ~ ''何もかもを、ただ諦めるだけでいい''~ ~ ~ ~ ├聞こえないふりをする((今までと何も変わらない。))~ ├声に従う((今までと何も変わらない。))~ &color(white){└助けを呼ぶ};((何か他に択があったでしょうか?希望的観測を捨て、世界の仕組みを受け入れ、無限の闘争に勝ち続ける、それ以外の択があるのでしょうか。))~ ~ ~ ''────苦しみは、我々の生むものではない、そうだろう、ソルージュ''