交流ノート「無知蒙昧の人形」
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-- 雛形とするページ --
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* 残光のエトランゼ ソルージュの交流ノート「無知蒙昧の人形」 [#s24e6ede] そのページは酷く濡れて皺になっている。高級なインクが使われているのだろうか、そんな状態でも書かれた文字は滲みひとつなく、その震える筆跡を克明に残していた。 ** その他 [#h92d3ffb] *** 闇堕ち [#re9b4a87] (もとはそうでなかった人物が)目的のために不正な手段を厭わなくなる変化を指すようです。ルイーゼさんが『類型的極まるコンポーネント』と仰っていたので、使い古されて役に立たない手段なのでしょう。では、ルイーゼさんから渡されたこの封蝋は不正な手段ではないということなのでしょうか?あるいは…… ** エピソード [#c1082960] 私の意向というものは、無意味で無価値なものなのでしょうか。行くつもりのない場所に勝手に連れていかれて。話すつもりのないことを勝手に話されて。~ ~ ルイーゼさんから見て、~ アルジェナさんから見て、~ アルチュールさんから見て、~ メルキオーラから見て、~ ネイロから見て、~ アイリスから見て、~ ~ 私は人形のような存在なのでしょうか。ザイレム・サという家名は、好き勝手に弄びうる玩具のような重みしかないのでしょうか。主席で入学して、授業でも成績首位を保って、するつもりのなかった部活動までこなしているのに、まだ努力が足りないというのでしょうか。~ ~ これ以上、私にできる事なんてあるでしょうか。これ以上睡眠時間を削れば顔に現れるでしょうし、今更部活動辞めますなんて言ってルイーゼさんを敵に回せば……たとえ幸運が重なり、打ち勝つことができたとしても、家名に不可逆な傷が付く上、その後の動乱期のことまで考えなくてはいけません。封蝋は役に立たないし、その上有害なモノでさえあるのだという。敵の言うことを真に受ける、というのも変な話ですが……~ ~ ~ ――アイリス曰く、学園の大深度地下には忘れられた神が眠っているのだと。忘れ去られているがゆえに、僅かな信仰でも然るべき贄を捧げればそれを手中に収められうるのだと。そしてこの封蝋が尽きた時、それを巡る計画が動き出すのだと。情報をざっくり統合すれば、封蝋が尽きた時、その対価として私は贄に捧げられるということなのでしょう。恐らくは、統治会とルイーゼさんによって。役立たずを掴まされた挙句、贄として使い捨てられる。封蝋を渡された時ルイーゼさんの言うことを信じてしまったから?路面鉄道に乗った時ラナさんの言うことを信じてしまったから?私の無能が招いた結末なのでしょうか。~ ~ もっと喋れと、積極的になれと皆が言います。私が無知蒙昧で、陰謀に気付けない無能だと思われているのです。私の言葉は、行動は、知らず知らずのうちに操られ、利用され、悉く使い捨てられてしまう。実際私が無知蒙昧で、陰謀に気付けない無能なせいで、それを止めることもできない。黙ってやり過ごすことしかできないし、黙ってやり過ごすことしかできないと皆に気付かれている。~ ~ ……でも結局、頼れるのは自分しかいないのです。自分が有能になって、権謀術数を巡らせる側になって、我が身を守れるようになるしかないのです。これが曾祖父さまが私に課した試練なのでしょう。これくらい出来ないのなら、ザイレム・サの名を背負う資格など無いのだという最後通牒なのでしょう。私の幸せを守るためには、戦い抜くしかないのです。~ ~ とにもかくにも、忘れられた神についての裏付けを取る必要があります。彼らと対等以上に渡り合うには、まず対等以上の知識が必要です。これからの休日、そして夏季休暇は、その大部分を図書館で過ごすことになるでしょう。もちろんその本が信用できるとも限りませんから、複数論拠の確保と資料が書かれた背景まで気を配らなければなりません。~ ~ 一日が惜しい。~ 一分一秒が惜しい。~ ~ ――どうして、アルジェナさんと出かける暇などありましょう。
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* 残光のエトランゼ ソルージュの交流ノート「無知蒙昧の人形」 [#s24e6ede] そのページは酷く濡れて皺になっている。高級なインクが使われているのだろうか、そんな状態でも書かれた文字は滲みひとつなく、その震える筆跡を克明に残していた。 ** その他 [#h92d3ffb] *** 闇堕ち [#re9b4a87] (もとはそうでなかった人物が)目的のために不正な手段を厭わなくなる変化を指すようです。ルイーゼさんが『類型的極まるコンポーネント』と仰っていたので、使い古されて役に立たない手段なのでしょう。では、ルイーゼさんから渡されたこの封蝋は不正な手段ではないということなのでしょうか?あるいは…… ** エピソード [#c1082960] 私の意向というものは、無意味で無価値なものなのでしょうか。行くつもりのない場所に勝手に連れていかれて。話すつもりのないことを勝手に話されて。~ ~ ルイーゼさんから見て、~ アルジェナさんから見て、~ アルチュールさんから見て、~ メルキオーラから見て、~ ネイロから見て、~ アイリスから見て、~ ~ 私は人形のような存在なのでしょうか。ザイレム・サという家名は、好き勝手に弄びうる玩具のような重みしかないのでしょうか。主席で入学して、授業でも成績首位を保って、するつもりのなかった部活動までこなしているのに、まだ努力が足りないというのでしょうか。~ ~ これ以上、私にできる事なんてあるでしょうか。これ以上睡眠時間を削れば顔に現れるでしょうし、今更部活動辞めますなんて言ってルイーゼさんを敵に回せば……たとえ幸運が重なり、打ち勝つことができたとしても、家名に不可逆な傷が付く上、その後の動乱期のことまで考えなくてはいけません。封蝋は役に立たないし、その上有害なモノでさえあるのだという。敵の言うことを真に受ける、というのも変な話ですが……~ ~ ~ ――アイリス曰く、学園の大深度地下には忘れられた神が眠っているのだと。忘れ去られているがゆえに、僅かな信仰でも然るべき贄を捧げればそれを手中に収められうるのだと。そしてこの封蝋が尽きた時、それを巡る計画が動き出すのだと。情報をざっくり統合すれば、封蝋が尽きた時、その対価として私は贄に捧げられるということなのでしょう。恐らくは、統治会とルイーゼさんによって。役立たずを掴まされた挙句、贄として使い捨てられる。封蝋を渡された時ルイーゼさんの言うことを信じてしまったから?路面鉄道に乗った時ラナさんの言うことを信じてしまったから?私の無能が招いた結末なのでしょうか。~ ~ もっと喋れと、積極的になれと皆が言います。私が無知蒙昧で、陰謀に気付けない無能だと思われているのです。私の言葉は、行動は、知らず知らずのうちに操られ、利用され、悉く使い捨てられてしまう。実際私が無知蒙昧で、陰謀に気付けない無能なせいで、それを止めることもできない。黙ってやり過ごすことしかできないし、黙ってやり過ごすことしかできないと皆に気付かれている。~ ~ ……でも結局、頼れるのは自分しかいないのです。自分が有能になって、権謀術数を巡らせる側になって、我が身を守れるようになるしかないのです。これが曾祖父さまが私に課した試練なのでしょう。これくらい出来ないのなら、ザイレム・サの名を背負う資格など無いのだという最後通牒なのでしょう。私の幸せを守るためには、戦い抜くしかないのです。~ ~ とにもかくにも、忘れられた神についての裏付けを取る必要があります。彼らと対等以上に渡り合うには、まず対等以上の知識が必要です。これからの休日、そして夏季休暇は、その大部分を図書館で過ごすことになるでしょう。もちろんその本が信用できるとも限りませんから、複数論拠の確保と資料が書かれた背景まで気を配らなければなりません。~ ~ 一日が惜しい。~ 一分一秒が惜しい。~ ~ ――どうして、アルジェナさんと出かける暇などありましょう。
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