イリュージョニスト
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 言語
- 魔法文明語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 18/25
- 弱点
- 真偽判定の達成値+2
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 15/-
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
杖 | 17 (24) | 2d6+16 | 15 (22) | 12 | 135 | 86 |
特殊能力
[常]分身奇術/19(26)/真偽判定
戦闘準備と、各手番の終わりに、次の手番まで存在する幻身を2体召喚します。幻身は本体と非常によく似ており、分身前に本体も一瞬姿をくらますため一見での判別は非常に困難です。以降、分身のうち本体以外のものを幻身と呼び、分身という語は(見分けられていない)本体と幻身双方を指します。
この能力を使われた時、各PCは真偽判定を試みることができます。GMは本体、幻身1、幻身2を無作為に並び替え、幻身それぞれについて秘密裏に2d+19で真偽判定の目標値を決定します。PCは分身3体について順番に真偽判定を振ります。各幻身について、PCのうち1人でも目標値を達成できればその分身が幻身であると判明します。
このとき、例外的にPCの真偽判定を受動側とします(同値であった場合、PC側に有利な結果となります)。本体には目標値がなく、真偽判定によって本体であると見破ることはできません。幻身を2体とも見破れば、残りの分身が本体だとわかります。
見破られていない幻身が居る時にこの魔物に対して攻撃や魔法・特殊能力の行使など行動を試みる場合、どの分身に行動を行うかをあらかじめ宣言します。《薙ぎ払い》や《魔法拡大/数》などで同時に複数の部位に行動を行える場合、必要なコストを支払うことで複数の分身に同時にそれを行えます。範囲に影響を与える行動は、《魔法制御》などを行わない限り(見破られているものを含め)すべての分身を巻き込みます。
これによって幻身に何らかの行動が行われた場合、その行動は何ら効果を現さず、代わりにその行動を行ったキャラクターは即座に「2d6+12」点の呪い属性の魔法ダメージを受けます。これにより、その行動の対象となった分身が幻身だと見破ることができます。複数の分身に同時に行動を行った場合、そこに含まれている幻身の数に等しい回数だけ呪いダメージを受けますが、それが具体的にどの分身からもたらされたかを知ることはできません(幻身の数だけわかります)。なお、1体のみを対象に行動を行い、それが効果を現した場合、即座にそれが本体だと判明します。
幻身は、移動妨害や乱戦エリアのサイズ算出などに際して部位数に計上します。幻身は行動を行いません。
[主]操霊魔法12レベル/魔力16(23)
[常][宣]魔法適性
《ターゲティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》を習得しています。
[主]サプライズプレゼント/16(23)/生命抵抗力/半減
足の生えた爆弾を取り出し、目標地点まで走らせ爆発させます。「射程/形状:2(30m)/射撃」で「対象:1エリア(半径4m)/10」に「2d+15」の衝撃属性の魔法ダメージを与えます。