コボルドイーター
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 妖精語
- 生息地
- 森
- 知名度/弱点値
- 22/25
- 弱点
- 断空属性ダメージ+3点
- 先制値
- 24
- 移動速度
- 20(這行)/-
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 21 (28)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 19 (26) | 2d6+20 | 16 (23) | 9 | 150 | 50 |
触手(胴体) | 20 (27) | 2d6+17 | 20 (27) | 6 | 200 | 60 |
触手(胴体) | 20 (27) | 2d6+17 | 20 (27) | 6 | 200 | 60 |
- 部位数
- 3(頭部、胴体×2)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]弱き者の捕食者
種族特徴[軽視]の影響を受けません。また、冒険者レベル5以下、魔物レベル5以下のキャラクターに対する回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定に自動成功します。
それらに加え、同じ乱戦エリア内に「種族:コボルド」であるキャラクターがいる場合、そのキャラクターを優先して攻撃します。
●頭部
[常]二回行動
一手番に主動作を2回まで行うことができます。
[常]連続攻撃
攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。この効果は1回目の攻撃まで発生し、2回目の攻撃が命中しても、それ以上の攻撃は行われません。
[主]火炎のブレス/15(22)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(30m)/射撃」で、「対象:1エリア(半径3m)/5」に炎を吐き出し、「2d+20」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。この能力は連続した手番には使えず、一手番に1回しか使用できません。
●胴体
[常]攻撃障害=+4・+4
巨大な触手が攻撃を妨げます。[部位:頭部]は、近接攻撃・遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。いずれかの[部位:胴体]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
[主]絡みつく/必中
主動作で、近接攻撃可能な位置のキャラクター1体に絡みつきます。絡みつかれたキャラクターは命中力・回避力判定に-2のペナルティ修整を受け、「[常]飛行」や「[常]飛翔」に類する能力の効果を失います。また、絡みつかれたキャラクターは絡みついたキャラクター以外を攻撃対象に選択できなくなります。
戦利品
- 2〜8
- コボルドだったもの(800G*1d)
- 9~12
- コボルドの遺留品(5000G)
- 13~
- コボルドの高価な遺留品(40000G)
解説
蛮族コボルドを好んで捕食するといわれる大型の幻獣です。長い体躯を活かして地中に潜み、近づいてきた獲物を捕食します。なぜ数いる下級蛮族の中でもコボルドを好むのかは未だに分かっていませんが、一説によれば、この世に必要ないほど弱い種族を滅ぼすために神が作った兵器だとも、あるいはかつてコボルドイーターの祖となった幻獣がコボルド料理(コボルドを使った料理ではなく、コボルドが作った料理です)を周辺に生息していたコボルド達に捧げさせていた名残りであるとも言われています。彼らが生まれて長い時が経った現在では、もはや彼らはなぜ己がコボルドを好むのか理解していません。しかし、本能的に『我々はコボルドを捕食する種族なのだ』ということだけは生まれた時から理解しているようです。