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オウジュ
分類:植物
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- 森
- 知名度/弱点値
- 9/15
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 9
- 移動速度
- 10/-
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
体当たり(幹) | 8 (15) | 2d6+6 | 5 (12) | 5 | 30 | 10 |
- 部位数
- 1(幹)
- コア部位
- 幹
特殊能力
[常]穢れ喰い
攻撃可能な対象に穢れを持つキャラクターが存在する場合、優先してそのキャラクターを攻撃対象にします。(点数による優先度の変化はなく、「ある」か「ない」だけで判断し、複数存在するならその中からランダムになります)
戦利品
- 自動
- オウジュの樹片(200G)
- 12~
- オウジュの若芽(売却不可)
解説
ケルディオン大陸西部を中心に大陸全土に植生する、オウジュ科の小型植物です。一見するとただの小さな木ですが、太い根を利用して移動することができます。
動物を捕食し消化する器官を持つ肉食植物であり、穢れを持つ生命体を好んで捕食することから、人族領域においてはオウジュの森が防壁として使われた過去もあります(現在は飢えたオウジュに人族や家畜が捕食されるデメリットのほうが大きいと考えられているため、そのような集落は稀です)。またいくつかの歴史書に、かつては神が遣わされた「穢れを食う使徒」として扱われていたとの記述もみられます。
長距離の移動を行うことはできず、近寄った動物などを捕食したりすることで飢えをしのいでいますが、まれに森の奥地で極度の飢餓状態となったオウジュが見つかることがあります。その場合、中堅以上の冒険者の手によって伐採処理が行われることになります。
また、稀に見つかるオウジュの若芽は、育てれば小鉢サイズの小さなオウジュに成長するといわれており、セレブの間で極秘にやりとりされているようです。